タレントイメージ調査 初の関西版で「やすとも」大躍進、橋本環奈と同率 圏外からお笑い芸人が多数浮上

海原やすよ ともこ

　ビデオリサーチは、今年から関西地区を対象とした「タレントイメージ調査」をスタート。18日に第1回目の結果を発表した。

　年2回、東京50km圏で行っている「タレントイメージ調査」。関東圏の7月度は、男性部門でお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が12連覇を達成し、女性部門で女優の綾瀬はるかが最多記録更新となる通算19度目の首位に輝いた。女優の新垣結衣も同率1位で、2023年7月調査以来の首位となっていた。

　初の関西版「タレントイメージ調査」では、男性部門で「サンドウィッチマン」がトップに輝き、次点でMLBドジャース・大谷翔平投手、3位にタレントのマツコ・デラックスがランクイン。女性部門では綾瀬が1位、新垣が2位、そして3位は女優の長澤まさみという結果に。トップ3のメンバーは、男女ともに関東圏と同じ順位だった。

　一方で男性部門で、お笑いコンビ「中川家」の礼二が10位にランクイン。その他、関東順位では圏外だった落語家の笑福亭鶴瓶、俳優の岡田准一、お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」、お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功、お笑いコンビ「かまいたち」なども名を連ねた。

　また、女性部門では、関西ローカル番組で活躍しているお笑いコンビ「海原やすよ・ともこ」が、女優の橋本環奈に並び同率8位に。地元での根強い人気を立証した。