1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

二宮和也 テレビ関係者語る 引っ張りだこの理由は…日テレ「ニノさん」ゴールデン昇格 日曜劇場→朝ドラ

スポニチアネックス / 2024年9月18日 16時6分

二宮和也

 日本テレビの10月期改編説明会が18日、東京・汐留の同局で行われた。

 嵐の二宮和也(41)が司会を務める人気バラエティー「ニノさん」(日曜前10・25)が金曜午後7時台のゴールデン帯(午後7時~同10時)へ進出することについて、國谷茉莉プロデューサーは「12年目でのゴールデンとうことで、私たちもビックリしていますが、明るく楽しく変わらず進めていきたい」と説明した。

 二宮初の冠番組として2013年にスタートし、20年4月から日曜午前に放送中。レギュラーのtimelesz・菊池風磨らとともにゲストをスタジオに迎え、トークなどを展開。スタジオの自由で楽しげな雰囲気が視聴者に人気だ。

 二宮は15日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」でシーズン1とは別人の天才医師・天城を好演し、演技力が絶賛されたばかり。

 今後は、今田美桜がヒロインを務める2025年前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」にも出演が決定している。二宮にとって初の朝ドラ。「アンパンマン」を生み出した漫画家やなせたかしさん夫婦をモデルとした物語。二宮は、やなせさんがモデルのヒロインの夫(北村匠海)の父親役で、松嶋菜々子と夫婦を演じることで早くも話題となっている。

 二宮は司会としての冠番組がゴールデン昇格となり、俳優としては日曜劇場、朝ドラと日本のドラマを代表する放送枠での出演が続く。

 引っ張りだこの理由について、テレビ関係者は「頭の回転が速い。俳優としても一流だし、バラエティーの司会としても素晴らしい。その場にピッタリの面白いことを言ってもり上げることもできるし、雰囲気に合ったことをきちんとできる腕がある。それに加え、支持層の広さも魅力。“嵐世代”のファンはもちろん、YouTube“よにのちゃんねる”はローティーンにも支持されていることで、局側が求めるゴールデン帯の視聴者層をも呼び込める」と話す。ドラマ関係者は「高い演技力に加え、高い年齢の視聴者からも好まれている。これほど拾い層からの人気がある俳優はなかなかいない」と指摘する。今後も幅広い場面での活躍が楽しみだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください