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4位転落のロッテ・吉井監督 悪送球での先制点献上に言及「間に合わなかったみたい」「どっちも悪くない」

スポニチアネックス / 2024年9月18日 23時17分

<楽・ロ>ベンチの吉井監督(撮影・篠原岳夫)

 ◇パ・リーグ ロッテ1-8楽天(2024年9月18日 楽天モバイル)

 ロッテは楽天に1-8で敗れ、4連敗。CS進出を争う楽天との直接対決に2連敗を喫し、5月4日以来となる4位に転落した。吉井理人監督(59)は3回に田村龍弘捕手(30)がバント処理を悪送球し先制点を献上した場面を振り返った。

 先発カイケルが自己最短4回、自己ワースト6失点(自責4)で降板。吉井監督は「調子はいつも通りだったと思う」と投球を振り返りながら、「バンド処理のところですよね。あれがミスして、ああいうふうになっちゃったんで、ついてなかったですね」と3回、先制点を献上した場面について切り出した。

 3回無死二塁、楽天・小深田の三塁側へのバントを田村が素早く捕球。しかし、三塁への送球は悪送球となり、先制点を献上する形となった。報道陣から「バランスを崩したのか」と質問された指揮官は「いや、違います」と即答。「(田村は)サードに行けると思って投げに行ったんですけども、サード(中村奨)が前に出てきたんで。やめようと思ったけど、間に合わなかったみたいです」と説明した。

 「どっちが悪いかと言えば、どっちも悪くないんですけども、早い回のタッチプレーのケースなので、サードは前に出てきちゃうんですよね。一塁もセーフになると、もっと悪くなっちゃうんで。強いて言えば(サードの)中村がもっと前に出てきて指示するのが良かったのかな。田村はもうアウトにしに行っているので」と続けた。

 打線は9安打としながらも決定打が出ず、ポランコの22号ソロの1点のみに止まった。「初回ですよね。チャンスで4番、5番ところでランナーがたまってる打線を組んだが、そこでうまくいかなかったんで、ああいう展開なっちゃいました」。初回1死一、二塁での好機を生かせなかったことを悔やんだ。

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