「虎に翼」“左遷”の朋一、裁判官断念&離婚→航一が桂場に殴り込み?ネット驚きも「え?…直接対決?」
スポニチアネックス / 2024年9月19日 8時17分
女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は19日、第124話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛けた朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となった。
第124話は、佐田寅子(伊藤沙莉)の名前を知る少女・並木美雪(片岡凜)は、駅の階段から同級生の少年を突き落とした疑いで調査を受けていた。寅子は調査官・音羽綾子(円井わん)とともに美雪の審判を行う。星朋一(井上祐貴)は実家に顔を出し、星航一(岡田将生)と寅子に本心を打ち明ける。斧ヶ岳美位子(石橋菜津美)の裁判は、なかなか進まない轟太一(戸塚純貴)は時間がかかっているのは良い兆候だと励まし…という展開。
“左遷人事”も、家裁の仕事に燃えていた朋一は「裁判官、やめていいかな」「真紀(藤丸千)に、離婚してほしいって言われてさ。夫や父親の役目から解放してあげるって。隣にいて、何の支えにもなってないことがつらいってさ」「僕は、裁判官に誇りを持って、司法の場をより良くしたかった。もう、何のためにどう、頑張るのか、分からなくなっちゃって。ごめんなさい」と吐露。航一は「何も間違ってない。謝ることなど何一つない」と励ました。
航一は桂場等一郎(松山ケンイチ)の長官室を訪ねた。
SNS上には「え?辞めるの?離婚?」「いきなり離婚問題」「桂場との直接対決か」「直談判かな?」などの声が上がった。
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