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菊池雄星 自身6連勝かけてエンゼルス戦先発 先頭弾被弾も6回まで5安打1失点9奪三振と好投 

スポニチアネックス / 2024年9月20日 10時46分

エンゼルス戦で力投するアストロズ・菊池(AP)

 ◇ア・リーグ アストロズ―エンゼルス(2024年9月19日 ヒューストン)

 アストロズの菊池雄星投手(33)が19日(日本時間20日)、本拠でのエンゼルス戦に先発。先制点こそ許したが、6回までに101球を投げ、5安打1失点、9奪三振と好投を見せた。

 初回、先頭のウォードに先頭打者本塁打を被弾していきなり先制点を与える立ち上がり。その後も2死二、三塁とピンチを招いたが、最後はワガマンを空振り三振に仕留めて最少失点で切り抜けた。

 2回以降は立ち直って無失点投球。すると、打線が菊池の好投に応えようと4回無死一、三塁から6番のカラティニが中前へ適時打を放って同点に追いついた。

 菊池は移籍後先発した8試合は全てチームが勝利し、自身は5連勝中。5回は中飛、右飛であっさり2死を奪うと、最後はネトを見逃し三振に仕留めこの日7個目の三振を奪った。

 6回は先頭のシャヌエルに左前打を許したが、ドゥルーリーを右飛、オハピーを見逃し三振、ワガマンを空振り三振に仕留めて打線の援護を待った。

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