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豪州代表のアーノルド監督が辞任 1分け1敗の5位低迷で決断 10月15日に日本戦を控え

スポニチアネックス / 2024年9月20日 11時3分

オーストラリア代表のアーノルド監督

 オーストラリア・サッカー協会は20日、同国代表のグラハム・アーノルド監督(61)が辞任したと発表した。

 26年W杯北中米大会アジア最終予選の開幕戦でバーレーンにホームで予想外の敗北を喫し、続くアウェーのインドネシア戦でも引き分けて批判が高まっていた。C組で日本、サウジアラビアとともに自動的な出場権を得る2位以内を争うとみられていたが、2試合を終えて5位と苦戦。声明で「国と選手、オーストラリアのサッカーを最優先に考えて辞任を決断した。職務に全てをささげ、在任中に成し遂げてきたことをとても誇りに思っている」と思いを語った。同代表は10月10日に中国、同15日に日本との対戦を控え、オーストラリア協会は後任選定に着手していることを明らかにしている。

 現役時代に広島でプレー経験があるアーノルド監督は06~07年にオーストラリア代表監督を務め、08年北京五輪代表監督、14年仙台監督などを経て18年8月からオーストラリア代表監督に復帰。22年W杯カタール大会では予選11連勝の世界記録を残して出場権を獲得して本大会でも16強入り。21年東京五輪代表監督も兼任した。

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