羽鳥慎一アナ 大谷翔平の偉業に「簡単にクリアしました」「ヒリヒリした9月だとこういうことになる」

羽鳥慎一アナウンサー

　羽鳥慎一アナウンサー（53）が20日、司会を務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。ドジャースの大谷翔平投手（30）の「51ー51」達成について言及した。

　大谷は19日（日本時間20日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。3打席連発を含む6安打10打点2盗塁の大暴れでメジャー史上初となる50本塁打＆50盗塁の「50－50」をクリアし、「51－51」を達成した。

　試合後、大谷は「51－51」まで記録を伸ばしたことに「今日、勝てて良かったですし、早く決めたいなってのがあったので、今日決められて一生忘れられない日になるんじゃないかなと思います」と振り返った。3打席連発を含む6安打10打点には「要因はちょっと分からないですけど、これだけ打てたことは人生でもないので自分が一番ビックリしているかなという感じです」とコメントした。

　羽鳥アナは「50ー50を簡単にクリアしました」と伝え、「6打数6安打10打点、盗塁2個、ホームランが2ラン、2ラン、3ラン。どうします？凄いですねえ」とコメント。「40ー40が過去に何人いて大変なことで達成しましたって言っていたら、もう50ー50、いや51ー51」と言い直し、「やはり優勝争いでヒリヒリした9月だとこういうことになるっていうことですよね。打者でも超一流で投手でも超一流。打者だけだとこうなるんだなと」と絶賛していた。