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序二段・清水海がデビュー無敗の14連勝!大雄翔と優勝決定戦へ「大勢の前でできるので楽しみたい」

スポニチアネックス / 2024年9月20日 12時51分

<大相撲秋場所13日目>今村(左)を寄り切りで下す清水海(撮影・藤山 由理)

 ◇大相撲秋場所13日目(2024年9月20日 東京・両国国技館)

 西序二段5枚目の清水海(23=境川部屋)が西序二段40枚目の今村(19=二所ノ関部屋)との全勝対決を制し、2場所連続で7戦全勝とした。立ち合いすぐに二本差して一気に前に出て寄り切り。「もろ差し狙いで入ったので」と狙い通りの快勝だった。

 高知県土佐清水市出身の清水海は、埼玉栄高、日大でも活躍。境川部屋に入門して夏場所で初土俵。先場所は序ノ口デビュー戦でいきなり元幕内の炎鵬(29=伊勢ケ浜部屋)を破って注目を集め、そのまま全勝で序ノ口優勝した。これでデビュー以来無敗の14連勝。「良い流れで来れている。楽しめているなと思います」と充実感をにじませた。

 もう一人全勝だった東序二段57枚目の大雄翔(22=追手風部屋)は、1敗の大当利(24=式秀部屋)を一方的に突き出してこちらも7戦全勝とした。幕下中位まで番付を上げた経験もあるが、昨年秋場所の5番相撲で右目を網膜剥離。手術して翌九州場所からは4場所連続で全休。先場所、序ノ口から復帰してきた。

 千秋楽、清水海と大雄翔による序二段優勝決定戦が行われる。この両者は先場所序ノ口で対戦しており、その時は清水海が突き落としで勝っている。清水海は「せっかく大勢の前でできるので、プラスに捉えて楽しみたい」。大雄翔は「自分の相撲を取り切って勝ちたい」とそれぞれ意気込みを語った。

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