広瀬アリス、ドラマで「苦手」に挑戦 藤原竜也フォロー「かわいく、素晴らしく…ぜひ注目して」

＜フジテレビドラマライブ2024・秋＞ドラマライブに臨む（左から）小日向文世、藤原竜也、広瀬アリス（撮影・西海健太郎）

　フジテレビ10月期ドラマ7作品の豪華キャスト陣が大集結する「フジテレビドラマライブ2024・秋」制作発表会見が20日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた。

　「全領域異常解決室」（水曜午後10時、10月9日スタート）は、最先端科学でも解決できない不可解な事件を、特殊捜査機関が解決するという本格ミステリードラマ。フジテレビ制作の連続ドラマ初主演の藤原竜也が超常現象のスペシャリストを演じる。

　ストーリーを問われた藤原が「ある程度枠組みは決まっているけど、我々もどこにいくのか分からない状況」と話したように、1話完結形式ながらシーズン後半への伏線が多く張り巡らされているドラマ。謎が多く全体の説明が難しい状況で、フジテレビの新美有加アナウンサーが「ダンスをするという噂がありますが…」と話題を振ると、共演の広瀬アリスがいきなり「アハハッ」と爆笑。撮影で自身がダンスをしたことを明かした。

　ダンスの状況について「台本に書いてあったんで…」とケロリと答えた広瀬は、「苦手なんですよ」とまさかの告白。「体の使い方が全く分からないので。苦手なんですけど頑張りました」と話すと、藤原は「かわいく、素晴らしく踊ってましたので、ぜひ注目してください」とフォローした。