青田典子 玉置浩二を献身的に支えるあまり…鏡に映る自身に「これはいかんぞと思って」電撃婚から14年

青田典子

　タレントの青田典子（56）が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。夫をサポートする日々について語った。

　シンガーソングライターの玉置浩二との結婚から14年。「（結婚）当時、ほとんどの方に反対されて、なのでよく続いたなと」としみじみ振り返った。結婚後は一時芸能活動を休止し夫をサポート。腸が弱い夫のために「腸内環境が良くなる食事」など栄養たっぷりの料理を365日3食作ってきた。

　しかし、夫を全力で支えるあまり自分をいたわる余裕がなく、ある日、鏡を見ると髪の毛がボサボサだったという。「自分を顧みる時間もないぐらい、2年、3年ぐらいは必死でした。彼の体調含め（『安全地帯』）復活も含め」と多忙な日々を回顧。「だからやっと余裕できてふっと我を見た時にあれ！？みたいな。これはいかんぞと思って」と多忙な結婚当初の日々を振り返った。

　青田は1990年に第1回日本美人大賞で準グランプリを獲得し、翌91年に初代C・C・ガールズのメンバーとしてデビュー。96年にソロ転向後はドラマやバラエティーで活躍。06年には「バブル青田」名義でCD「ジーザス」（小室哲哉プロデュース）を発売。私生活では、04年11月に結婚した飲食店経営の男性と05年秋に離婚。2010年7月に玉置と再婚した。