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大竹まこと 自民党総裁選「裏金、統一教会…世間は終わったと思ってない」 進次郎氏発言に「崩れ落ちた」

スポニチアネックス / 2024年9月20日 22時15分

大竹まこと

 タレントの大竹まこと(75)が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。自民党総裁選(27日投開票)について言及した。

 総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

 国会議員票367票と党員票367票の計734票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われる。

 大竹は「壺の話も、統一教会の話も、それから裏金の話も、総裁選に出ているみなさんはもう終わったと思ってらっしゃると思うんだよ。でも世間は、誰も終わったと思ってないからね。自分たちで手打ちにしただけだからね。これで誰かが出てきても、好感度っていうか“この人にしたい”っていうのは、ちょっと挙がらないと思う」と私見を述べた。

 また、小泉進次郎元環境相については「あの人、もしかしたら天才かもしれないよ」と発言。その理由を聞かれると「“パワーは力だ”って言ったんだぜ?俺は腰掛から崩れ落ちたんだ」と語り、スタジオの共演者を笑わせつつ、驚かせていた。

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