【21日のプロ野球見どころ】阪神・岩崎 球団7人目の500試合登板なるか 150ホールドも目前

阪神・岩崎

　阪神の岩崎はプロ入り以来499試合に登板。あと1試合で記念の500試合登板になる。

　通算500試合登板は、1002試合の岩瀬仁紀（中）を筆頭に過去110人が達成。阪神では藤川球児（782試合）、山本和行（700試合）、福原忍（595試合）、渡辺省三（550試合）、村山実（509試合）、若林忠志（501試合）の6人が達成しており、岩崎が到達すれば史上111人目で、チーム7人目になる。

　また、今季は抑えとして22セーブを挙げるだけでなく、16ホールドも記録。通算ホールドは148で、150ホールドも目前だ。達成者は過去13人で、阪神で達成すれば前記の藤川（163ホールド）に次ぎ2人目となるが、今季中に達成するか。