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日本ハム・バーヘイゲン 5回8安打3失点の粘投で今季2勝目「悪い中でも何とか粘れた」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 6時3分

<日・楽>5回、村林を三振に仕留め雄叫びをあげるバーヘイゲン(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム7―3楽天(2024年9月20日 エスコンF)

 苦しみながらも、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。本拠地エスコンフィールドで迎えた“CS前哨戦”で先発した日本ハムのドリュー・バーヘイゲン投手(33)が、8安打を浴びながら5回3失点の粘投。今季2勝目に「今日は全ての調子が良くなかった。その中で自分のベストを尽くし、チームの勝利のために投げようと思った」と懸命に腕を振った。

 初回1死から小深田に先制ソロを浴び、同点に追いついた直後の2回は2死から連打で勝ち越しを許した。3回のレイエスの3ランで逆転後、5回に四球絡みで1点差に迫られたが逆転は許さなかった。郡司との今季初バッテリーも、「いいリードをしてくれたので悪い中でも何とか粘れた」と感謝した。

 最短で22日に6年ぶりのCS進出が決定。2位なら本拠地開催となり、シーズン終盤にきて5連勝で浮上してきた楽天と対戦する可能性もある。「シーズン序盤は痛みもあり、思うように投げられなかった」と振り返る助っ人右腕が、楽天の勢いを止めてみせた。

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