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ドジャース・大谷「50―50」達成に「うれしさと安堵と、記録をつくってくれた先輩方へのリスペクト」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 1時31分

<マーリンズ・ドジャース>7回、大谷は50号2ランを放ちファンのスタンディングオベーションに応える(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ  ドジャース20-4マーリンズ(2024年9月19日 マイアミ)

 【大谷と一問一答】

 ――史上初の「50―50」を達成した。

 「うれしさと安堵(あんど)と、それと同時に記録をつくってくれた先輩方へのリスペクトという気持ちでいます」

 ――記録を意識していないと言っていた。

 「打席前にボールを替えてもらったり、そういう時間を取ってもらっていたので早く決めたいなともちろん思っていた」

 ――どの時点で達成できると思ったか?

 「本塁打は狙ったら出ないもの。自分の良い打席を積み重ねていくのが一番の近道。勝ちにつながる良い打席を一打席でも多く積み重ねたいと思っていたので、そういう意味では本塁打以外の打席も良かった」

 ――3本目の本塁打の前にはスタンディングオベーション。

 「うれしかった。野手が投げていたけど、自分の打席を崩さずに最後まで送りたいなと思っていた」

 ――現時点で1年を振り返ると?

 「プレッシャーよりも、新しいチームに来てたくさん声援をもらった。それはプレッシャーよりも励みにつながっている」

 ――自分の結果が勝利につながる。

 「(2位パドレスと)そこまでゲーム差も開いていない。残り試合も少ない中で1勝が大きい。今日の試合前は勝ってプレーオフを決めるという目標がみんなあった。それを達成できて良かった」

 ――チームメートの反応は?

 「チームが勝っていた状況もあって、みんなが喜んでくれた。思い出になる一日だったんじゃないかと思う」

 ――6打数6安打で、最後は3打席連発だった。

 「終わって6打数6安打で良かったなという気持ち。その打席に行く時は前の打席までのことは忘れて、その打席に集中できていたのが結果的に良かったのかなと思う」

 ――ちょうど1年前の同じ9月19日に右肘の手術を受けた。

 「リハビリと試合は分けるようにしている。なるべく試合に引きずらないよう気持ちを切り替えて、打者で出る時はそこに集中するように心がけている」

 ――49~51号の本塁打球をキャッチしたファンとの接触は?

 「試合中だったので特にはしていない。打った瞬間は(スタンドに)行くと思ったけど先にベンチの方を見たので、どこに行ったのか分からなかった」

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