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ドラフト1位候補の明大・宗山塁が先制の決勝ソロ リーグ通算100安打まであと「1」

スポニチアネックス / 2024年9月21日 13時9分

東京六大学野球<明大・東大>9回、先制ソロを放つ明大・宗山(撮影・木村 揚輔)

 ◇東京六大学野球第2週第1日 明大 10―0 東大(2024年9月21日 神宮)

 今秋ドラフト1位候補の明大の主将・宗山塁内野手(4年=広陵)が9回1死から先制の右越えソロを放ち勝利に貢献。リーグ通算安打を99とし、史上34人目の通算100安打にあと1。試合後は「試合の中でいい結果が出て、結果的に100安打を超えていれば」と力を込めた。

 きれいな放物線が右翼席へ着弾した。0―0で迎えた9回、先頭の飯森太慈外野手(4年=佼成学園)が内野安打で出塁するも、宗山の打席の初球に盗塁死。チャンスの芽を失ったかと思われたが、主将が一振りで決めた。カウント3―1から甘く入ってきた137キロ直球を捉えると、一直線に右翼席へ。22年秋以来のダイヤモンド一周に「久しぶりの感触だった。これからも求められるところで一本出したい」と振り返った。

 今春のリーグ戦は後半3カードを右手中指骨折で欠場。4月29日の早大との3回戦以来、145日ぶりとなったリーグ戦復帰を自らのバットで勝利で飾り、「チームとしては優勝を目指し、個人としては勝敗に関わる一打を出せれば」とラストシーズンへの意気込みを語った。

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