「脊髄梗塞」発症の佐藤弘道「腰回り感覚無く」「排泄障害も」と現状説明も 「絶対負けない」と決意

佐藤弘道

　脊髄梗塞のため活動休止していた、NHKの「おかあさんといっしょ」で「10代目体操のお兄さん」として活躍したタレントの佐藤弘道（56）が21日、自身のインスタグラムを更新。リハビリに励む様子を公開した。

　佐藤は「今日はリハビリトレーニング！」と書き出し、リハビリに励む様子をアップした。

　佐藤は6月13日に、下半身まひで歩けなくなり緊急入院したことを明かしていたが、現状について「腰回りは触られても全く感覚が無く、両足は股関節からつま先まで痺れがあり、肌感覚は6割くらい戻って来ましたが、痛みと温度が分からないので、お風呂は必ず手で水温を確認してから入ります」と説明。さらに、「排泄障害も少しあるので、トイレ休憩は欠かせません」とした。

　続けて「「脊髄梗塞」は完治しない病気なので、これから一生リハビリトレーニングになりますが、絶対に負けません」と力を込め、「リハビリをされている皆さん、一緒に頑張りましょう！リハビリをすれば必ず体のどこかが動いてくれます。体が応えてくれます。少しでも回復出来るように、お互いに頑張りましょう」と呼びかけた。

　この投稿にフォロワーからは「ヒロミチお兄さんのリハビリの頑張りに元気をもらってます　いっしょに頑張っている気持ちです」「一緒に頑張りましょうー！」「困難に立ち向かう姿に元気をもらえます」などのコメントが寄せられた。