1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

クリスタルパレス鎌田 リーグ戦初のフル出場も…本拠マンU戦は守護神大活躍でスコアレスドロー

スポニチアネックス / 2024年9月22日 3時25分

<クリスタルパレス・マンチェスターU>前半、Bフェルナンデス(左)と競り合うクリスタルパレスの鎌田(AP)

 ◇プレミアリーグ第5節 クリスタルパレス0―0マンチェスターU(2024年9月21日 ロンドン)

 クリスタルパレスの日本代表MF鎌田大地(28)が21日、本拠でのマンチェスター・ユナイテッド戦に先発出場。リーグ戦初のフル出場を果たすも0―0のまま引き分けに終わり、チームを今季初勝利に導くことはできなかった。

 前節レスター戦(△2―2)で途中出場だった鎌田は17日のイングランド・リーグ杯、2部QPRとの3回戦でスタメン出場。3―4―2―1の布陣で中盤の守備的な位置で先発すると、1―1の後半19分に決勝点をアシスト。1得点1アシストを記録して快勝した2部ノリッジとの2回戦に続く活躍でチームを16強入りに導いた。

 そしてこの日も“ボランチ”としてリーグ戦2試合ぶりに先発起用。相手にボールを支配され“防戦一方”となる展開のなか守備に奔走。前半38分には果敢なタックルでカウンターを防ぐと、スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。試合は守護神GKヘンダーソンが好守を連発し、クロスバーにも2度助けられる場面もあって前半を0―0で終えた。

 鎌田は後半21分から中盤右サイドへとポジションチェンジすると攻撃の起点に。同27分、鋭いグラウンダーのパスをFWエゼにつけ好機を演出。だが最後はエゼがシュートを放つもポストの右へと外れゴールとはならなかった。

 試合は互いに決定力を欠き0―0のスコアレスドロー。GKヘンダーソンが終始安定感抜群のプレーを披露し勝ち点1を獲得するも、3分け2敗と今季勝利はまたもお預けとなった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください