巨人・岡本和真 2度の得点圏で凡退、4の0 13試合連続安打でストップ

＜D・巨＞試合に敗れ、がっくり引き揚げる岡本和（中央）（撮影・光山　貴大）

　◇セ・リーグ　巨人0―1DeNA（2024年9月25日　横浜）

　巨人の岡本和真内野手（28）は25日のDeNA戦（横浜）で「4番・一塁」に入り、開幕から138試合連続で先発出場。だが、2度の得点圏で凡打に倒れるなど4打数無安打1三振に終わり、10日の広島戦（マツダ）から続いていた連続安打は13試合でストップした。

　相手先発右腕・ジャクソンに対し、初回の第1打席は2死二塁の先制機に152キロ直球を中飛。0―1で迎えた4回の第2打席は2死走者なしの場面でナックルカーブに遊ゴロ。

　同じく0―1で迎えた6回の第3打席は2死一、二塁という同点機に153キロ直球に一飛。なおも1点を追う9回には先頭打者として第4打席に入ったが、4番手右腕の相手守護神・森原にワンバウンドするフォークボールで空振り三振に打ち取られた。

　なお、岡本和はこの試合でNPB史上536人目となる1000試合出場を達成している。