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橋下徹氏 石破茂新総裁の“初めの一歩”の大切さ熱弁「象徴的な話をドンといくつか出して…」

スポニチアネックス / 2024年9月27日 21時22分

橋下徹氏

 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が27日、BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、この日投開票された自民党総裁選で選出された石破茂新総裁(63)の記者会見内容について感想を語った。

 会見では喫緊の課題として能登半島地震、豪雨災害の復興を挙げ、「補正予算の編成を待っているわけにはいかない。基本的に予備費で対応したい」と自身の考えを述べた。そのほか、人事についても問われたが、「いろんな方が持っている能力を最大限発揮する人事」などと話すにとどめ、個人名などは出さなかった。これに対して政治ジャーナリスト田崎史郎氏は「誰を当てはめるんだろうなというのがイメージできない。抽象的な感じはしました」と疑問を呈した。

 これに橋下氏は「抽象的であることは間違いないんですが、今日総裁になったばかりなので、だいたいの方向性くらいしかまだ言えないのかな」と、石破氏の言葉選びに理解を示した。

 一方で、「ただ初動は大切」と明言した。人事についても「個別名はまだ出せないにしても、政策的な課題とか政治改革についてはもっと踏み込んで、具体的に言って欲しい。“俺はこうするんだ。これに付いて来てくれる人は閣僚に来てくれ”と。初動の号令って凄く重要ですよね」と主張していた。

 また選択的夫婦別姓についても「これも踏み込んで。あそこまで賛成だと言っていたんだから」と、早急に推し進めることを期待。「象徴的な話をドンといくつか出して、そこから人事に入られたらいいのにな」と、“石破カラー”を出すことの大切さを力説した。

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