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「今は個人的にトリプルクラウンに関心がある」ドジャース指揮官も大谷翔平3冠王に期待 残り2試合出場へ

スポニチアネックス / 2024年9月28日 13時7分

<ロッキーズ・ドジャース>勝利しロバーツ監督とハイタッチする大谷(撮影・沢田 明徳)

 ◇ナ・リーグ ドジャース11-4ロッキーズ(2024年9月27日 デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。4試合ぶりの本塁打となる54号を含む5打数4安打4打点1盗塁の大暴れでチームの3連勝に貢献した。

 大谷は4安打の固め打ちで打率を・309まで上昇させリーグ2位に浮上。2012年ミゲル・カブレラ(タイガース)以来となる3冠王が現実味を帯びてきた。大谷が3冠王に輝けば、ナ・リーグでは1937年ジョー・メドウィック(カージナルス)以来、87年ぶりとなる。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は大谷の3冠王について「今、確認したらアラエスが残念ながらヒットを2本打っていた」と首位打者を走るパドレス・アラエスのマルチ安打を悔しそうに語った。

 それでも「翔平は今夜、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。スコアはチェックしただけだが、今は個人的に(大谷の)トリプルクラウン(3冠王)に関心がある」と快挙に期待を寄せ「翔平は200安打に近づいている。だから、達成可能な記録は何でも彼のレーダーにのっていると思う」と日本選手では2010年イチロー以来となるシーズン200安打到達も願った。

 直近10試合44打数26安打、7本塁打と打棒が止まらない大谷に「これほど長く好調な選手は見たことがない」と目を丸くし、「私は彼を信頼している。今やっていることをそのまま続けるだろうことは分かっている。この状況に満足している」とレギュラーシーズン最終戦まで残り2試合も好調を維持してくれるだろうと確信した。

 地区優勝を決めた前日26日(同27日)の試合後は、ロッキーズ3連戦の2戦目について、大谷を休ませるプランも示唆していたが「私はパドレス戦のスコアを見ただけで、彼(大谷)はそれについては何も言わなかった。残り2試合、彼はプレーするだろう」と残り2試合も出場する方針を明かした。

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