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JR北海道硬式野球クラブが2年連続11度目の日本選手権出場 新人石川が同点ソロ

スポニチアネックス / 2024年9月28日 17時11分

2年連続の日本選手権出場を決めたJR北海道硬式野球クラブナイン

 ◇社会人野球第49回日本選手権北海道地区予選代表決定戦(2024年9月28日 日本製鉄室蘭球場)

 JR北海道硬式野球クラブが、2年連続11度目の日本選手権(10月29日開幕、京セラドーム)出場を決めた。

 23日まで行われた4チーム総当たりの北海道地区予選で2勝1敗で並んだ3チームが、総当たりの代表決定戦を行った。JR北海道硬式野球クラブは第1試合で日本製鉄室蘭シャークスを6―1で退け、第2試合で今夏都市対抗出場の北海道ガスに6―3と逆転勝ちし、2連勝で代表をつかんだ。

 北海道ガス戦では1点を追う4回1死で1年目の石川楓雅遊撃手(22)が左翼に同点ソロ本塁打を放ち、さらに1死二塁から3年目の指名打者・南木寿也(25)の左翼線二塁打で勝ち越し。この回6長短打で5点を奪って勝負を決めた。

 選手の手で3度宙を舞った南則文監督(53)は「ワンチャンスをものにして(4回に)5点を取れた。それは今年を象徴するイニングだったと思う」と笑顔。石川は「何としても出ようと思った。全国ではまず1勝。1年目なので新人らしく、気負わず思いきったプレーをしたい」と意気込んだ。JR北海道硬式野球クラブは、8強入りした10年(当時JR北海道)以来14年ぶりの日本選手権勝利を目指す。

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