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新庄日本ハム 執念のサヨナラ勝ちでソフトバンク戦7連勝! 2位確定でCSは初のエスコンF開催決定

スポニチアネックス / 2024年9月28日 17時37分

9回、サヨナラ打を放ったマルティネスと喜び合う選手ら(撮影・高橋 茂夫)

 ◇パ・リーグ 日本ハム7-6ソフトバンク(2024年9月28日 エスコンF)

 日本ハムは劇的サヨナラでソフトバンクを下した。これで対ソフトバンク戦は7連勝となった。今季2位も確定し、10月12日から始まるCSファーストステージの本拠地開催が決定した。2023年開業のエスコンFでは初めてのCS開催となる。

 先発の北山は2回、1死一塁で谷川原のフェンス直撃の先制二塁適時打を浴びると、なおも1死満塁で周東の二ゴロの間に三塁走者生還を許した。それでもその後は強力ソフトバンク打線を前に粘投し、5回6安打2失点、6奪三振で降板した。

 打線は2回、1死満塁の好機で水野がソフトバンク東浜の直球を中前に弾き返す適時打で1点を返すと、続く細川の犠飛で同点に追いついた。

 そして3回、2死走者なしで好調の4番レイエスがシンカーを捉え左翼席に放り込む勝ち越しの25号ソロをマーク。左翼手の〓町も見送るだけの特大アーチだった。5回には2死三塁から清宮の右前適時打で追加点とした。7回には水谷の左中間への9号ソロも生まれた。

 しかし8回、4番手の池田が相手打線につかまった。1死二、三塁とピンチを招くと、ソフトバンクの主砲・山川に直球を捉えられ右翼席への同点3ランを浴びた。なおも2死二塁で〓町の勝ち越し適時三塁打を許し、がっくりとうなだれた。

 それでも最終9回に打線が奮起。水野の7号ソロで同点とすると、なおも1死満塁で代打・マルティネス。直球を執念で捉えて右前打とし、味方にもみくちゃにされながら歓喜に浸った。

 ▼マルティネス 満塁の状況で回ってきて最高の形でバッティングができて本当にうれしいです。チームメートが満塁の状況にしてくれた。何が何でも1点取って勝利を決めようと思って打席に立った。

▼水野達稀 打席に行く前に出塁を考えたが、2ボールになった瞬間に大きいの狙おうかなと考えました。いい捉え方ができたので越えてくれと思いながら走った。(歓声は)最高です。優勝は逃してしまったが、CS本拠地でやるのが新しい目標だった。それがかなってよかった。順位2位は決まったが、CSに向けて調整していく。勝ち進んで日本一になれるよう頑張る。

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