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武居、次戦は12月? 目標「天心君と試合して勝つ」 10月タイトル初挑戦のライバル注視

スポニチアネックス / 2024年9月28日 18時48分

「ドコモ未来フィールド」のイベントで、子どもにミット打ちを指導する武居と、見守る井上尚(代表撮影)

 プロボクシングWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28)ら大橋ジム所属選手が28日、横浜市内の所属ジムで行われたNTTドコモの主催イベント「ドコモ未来フィールド」に参加した。

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31)らとともに子どもに、ミット打ちやサンドバッグ打ちを指導。大橋ジムのビル2階の「横浜 金谷」での食事中には子どもから「武居のTシャツ2枚持ってる!」と声をかけられ「凄くうれしかったし、子どもたちとこうやってボクシングを通してふれあえて、本当にまた自分らもいい刺激をもらえたので、本当に楽しかった」と優しい笑みを浮かべた。

 質問コーナーで今後の目標について問われると「尚弥さんみたいにもっともっと強くならないといけないと思う」と決意を新たにし「いろんな方から言われるように、天心君と試合をして勝つこと」と同じキックボクシング出身でWBA、WBC世界同級3位の那須川天心(26=帝拳)との対戦を見据えた。

 その那須川は10月14日にWBOアジア・パシフィック同級王座決定戦でプロ初のタイトル戦に挑戦する。武居は「気にはしている。現地で見るかは分からないが、リアルタイムでは見ようかなと思っている」と話し、「多分(天心が)勝つだろうなという感じで思っている。あと勝ち方とかは気にしている」と意識した。

 イベント内のトークショーでは大橋秀行会長が、12月24日に予定されている井上尚弥との同興行に出場させることを明言。武居は「尚弥さんと同じ興行に出させてもらえるならありがたいことですし、注目度が全然変わる。尚弥さんの試合に埋もれないように、自分ももっともっとやらなきゃいけない」と気を引き締めた。

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