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「M1」巨人が先制!門脇が広島・森下撃ち適時打「チャンスで回ってくると」 浅野は気迫の三塁ヘッスラ

スポニチアネックス / 2024年9月28日 19時36分

<広・巨>4回、門脇は先制適時打を放つ(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人-広島(2024年9月28日 マツダ)

 優勝マジックナンバー「1」で4年ぶりのリーグ制覇に王手をかけている巨人は、敵地・マツダで広島と対戦。「7番・遊撃」でスタメン出場した門脇誠内野手(23)が貴重な先制適時打を放った。

 0ー0で迎えた4回だった。初回の第1打席で左前打を放ち、29試合連続出塁とした吉川が先頭で打席に立つと、2打席連続安打となる左前打で出塁。その後2死となるが、浅野が右前打を放ち2死一、三塁とチャンス拡大。門脇が相手先発投手・森下の146キロ直球を右前にはじき返し、先制点を奪った。

 一走の浅野は懸命に走り、気迫のヘッドスライディングで三塁に到達。塁上の門脇はベンチの歓声にガッツポーズで応えた。

 その裏、先発投手の菅野は1点を失い、同点に追いつかれた。

 ▼門脇 チャンスで回ってくると思っていたので、より一層集中して打席に立ちました。先制できて良かったです。

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