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大の里フィーバー!第二の故郷・能生に5000人集結 海洋高出身力士らの後援会が新たに発足へ

スポニチアネックス / 2024年9月28日 20時0分

マリンドリーム能生のイベントで餅まきを行う大の里(左)と欧勝海(撮影・前川 晋作)

 秋場所で2度目の優勝を果たした新大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が28日、新潟県糸魚川市の糸魚川駅で行われた「えちごトキめき鉄道」のラッピング車両お披露目セレモニーと、道の駅「マリンドリーム能生」の開館35周年記念イベントに出席した。

 大の里にとって糸魚川市は、能生中と海洋高で中高6年間を過ごした“第二の故郷”。えちごトキめき鉄道は母校の最寄りの能生駅を通る電車で、道の駅「マリンドリーム能生」は相撲部寮の「かにや旅館」の近くにある。新大関として凱旋し、秋場所の優勝パレードで旗手を務めた海洋高の1学年後輩の十両・欧勝海(23=鳴戸部屋)とともに思い出の地を巡った。

 「マリンドリーム能生」のイベントには、海洋高相撲部の現役部員たちも出席。同校相撲部やOB力士たちを応援する「糸魚川・相撲を推す会 どすこいファンクラブ」を発足することが発表され、高校生がPR活動を行った。

 糸魚川駅でのラッピング車両お披露目セレモニー、能生駅前での歓迎イベント、マリンドリーム能生の開館35周年記念イベント。3カ所にのべ5000人以上の観衆が詰めかけた。能生地域の総人口の約7割が集まる熱狂ぶり。糸魚川市の米田徹市長は「能生にこんなに多くの人が集まるのは初めて」と驚いていた。

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