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海洋高出身の十両・欧勝海“第二の故郷”能生で決意新た 大の里効果で「ごっつぁんカレー」注文殺到

スポニチアネックス / 2024年9月28日 21時10分

マリンドリーム能生のイベントで、海洋高時代に開発した「ごっつぁんカレー」を販売する欧勝海(右)と幕下・丸勝(撮影・前川 晋作)

 秋場所で2度目の優勝を果たした新大関・大の里(24=二所ノ関部屋)と十両・欧勝海(23=鳴戸部屋)が28日、新潟県糸魚川市の糸魚川駅で行われた「えちごトキめき鉄道」のラッピング車両お披露目セレモニーと、道の駅「マリンドリーム能生」の開館35周年記念イベントに出席した。

 海洋高出身の欧勝海は、石川県津幡町出身の同郷でもある大の里の1学年後輩にあたる。秋場所では優勝パレードの旗手を務め「こんな経験はめったにできないので感謝ですね」と振り返った。秋場所は西十両14枚目で6勝9敗と負け越し、来場所の幕下転落を余儀なくされる状況。「(ラッピング電車が)2年間走るということで、自分も上を目指せるように頑張ります」と、2年以内に番付をさらに上げていくことを誓った。

 マリンドリーム能生のイベントでは「能水商店」の人気商品「ごっつぁんシリーズ」の販売促進にも協力した。同商品は、海洋高の食品科学コースで学ぶ相撲部員が開発に携わったもの。「ごっつぁんカレー」は欧勝海が高校生の頃に開発に携わっており、パッケージには当時の姿が描かれている。幕内・白熊(25=二所ノ関部屋)や十両・嘉陽(25=中村部屋)の若かりし姿がパッケージになった「ごっつぁん味噌」も人気で、大相撲での活躍によって売り上げは急増しているという。能水商店の店員は「大の里関が優勝してから特にすごい。オンライン販売も注文が増えている」と明かした。

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