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小田凱人が連覇に王手!急きょセンターコートとなり「めちゃテンション上がりました」

スポニチアネックス / 2024年9月28日 21時16分

<テニス・ジャパンオープン第3日>車いすテニス男子シングルス1回戦、ストレート勝ちの小田凱人(撮影・小海途 良幹)

 ◇男子テニス木下グループ・ジャパン・オープン第4日(2024年9月28日 有明テニスの森公園)

 車いすの部準決勝でパリパラリンピック覇者の小田凱人(18=東海理化)が真田卓(39=TOPPAN)に6―2、6―1で快勝し、2年連続2度目の優勝に王手をかけた。

 ケガによる棄権で消滅したダブルスの試合に代わり、急きょ会場がセンターコートに変更。大観衆の前で3年連続の決勝進出を決め「たくさんの方々がいるのを見てめっちゃテンション上がりました。最初はうまくいかない時間あったが、徐々に上がっていった。いい試合になりました」と笑顔を見せた。

 決勝ではパリ・パラリンピック銅メダルのフェルナンデス(アルゼンチン)と対戦する。パラの準決勝ではストレート勝ちしており「激しい試合になると思うので、多くの人に見てほしい」と語った。

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