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浦和スコルジャ監督「CKからの失点は影響が大きかった」 復帰後初スタメンMF原口元気の交代にも言及

スポニチアネックス / 2024年9月28日 22時4分

<神戸・浦和>後半、負傷し流血する浦和・マリウス ホイブラーテン(撮影・後藤 正志)

 ◇明治安田J1リーグ第32節 浦和0―1神戸(2024年9月28日 ノエスタ)

 浦和は敵地で神戸と対戦し0―1で敗れた。4月以来の2連敗を喫した。

 前半16分にコーナーキック(CK)から先制を許し、そのまま逃げ切られた。マチェイ・スコルジャ監督は「立ち上がりのスローインからのシュート以外は上手く抑えられた。しかし、CKからの失点は影響が大きかった。その後はナーバスになった。用意していたショートパスで、つなぐことできず、ロングボールを蹴り、神戸にとっては守りやすくなった」と振り返った。

 後半は7月の京都戦以来の先発出場となったFWチアゴ・サンタナのシュートなどでゴールに迫った。スコルジャ監督は「後半は攻撃的にチャンスを作りに行った。チアゴのシュートは入ってもおかしくなかった。後半はよりオープンな展開になり、3人交代で押し込んでいこうと思った。決意を持って戦う側面は高いレベルで発揮された。ただ、ラストサードで焦らずにアイデアを出すことは出来なかった」と語った。

 MF原口元気を復帰後初の先発で起用。ボランチで体を張ったプレーや強烈なシュートなどで存在感を示すも、得点には結びつかず。後半22分に交代を命じ、「疲れたら合図するようにということだった。疲労した状態でプレーすると負傷に、つながるので交代させた」と説明した。

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