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巨人・菅野「うれしいという言葉で片付けられない」4年ぶりVに安ど 女房役・小林への感謝も

スポニチアネックス / 2024年9月28日 22時54分

優勝を決め、大勢(手前)と抱き合う菅野(撮影・平嶋 理子)

 巨人が混戦のセ・リーグを制し、2020年以来4年ぶり39度目(1リーグ時代を含めると48度目)のリーグ優勝を果たした。優勝会見には阿部慎之助監督(45)、主将の岡本和真内野手(28)、選手会長の大城卓三捕手(31)、菅野智之投手(34)、戸郷翔征投手(24)が出席し、喜びを語った。

 優勝が懸かる大一番で8回1失点と好投し、15勝目を挙げた菅野は「うれしいという簡単な言葉じゃ片付けられないくらい充実している。本当にほっとしている」と優勝の喜びをかみしめた。

 2018年以来6年ぶり3度目となるシーズン15勝目に到達。「今年は楽なローテーションからスタートさせてもらって。でも、投げていくうちに自分自身、欲というか、いいところで任せてもらいたいなという自信も投げながらできていた。後半戦は任せてもらえたらいいなという思いで投げていた。こういう巡り合わせで投げられた。そういう気持ちでマウンドに上がった」と語った。

 続けて開幕から24試合連続で先発バッテリーを組んだ同学年の盟友・小林誠司捕手に言及。「僕にとっては誠司の存在が大きくて。僕のことを知り尽くしていると思う。うまくいかないこともあったが、この1年ここまで引っ張ってもらった。誠司に感謝している」と、その存在の大きさを語った。

 最後にCS、そしてその先の日本シリーズを見据え、「19年、20年とソフトバンクにこてんぱんにやられた。でもその時とは比べものにならないチーム力があるし、絶対にいい勝負ができると思うので今からが楽しみ」と言葉に力を込めた。

 

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