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ド軍指揮官 過去3戦13打数9安打の大谷翔平の打撃状態絶賛「スイングは完全にコントロールされている」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 8時13分

試合前に取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)

 ドジャースは28日(日本時間29日)、敵地でのロッキーズ戦のスタメンを発表。大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場する。試合前は3勤1休のペースで続けているキャッチボールを2日ぶりに行った。

 すでにチームは地区優勝を決めており、特に注目されるのが大谷の個人記録が残り2試合でどこまで伸びるか。この日の試合前の時点で54本塁打、130打点で2冠王がほぼ確定。そして、残るはリーグ2位につけている打率・309から、この日の試合では先発メンバーから外れた1位・アラエス(パドレス)の打率・314に追いつけるかどうか。3冠王が手の届くところまできており、ここ3戦で13打数9安打と固め打ち続けている大谷のさらなる爆発が期待される。

 また、あと1本塁打で前人未踏の「55―57」となるだけに、一発にも期待が集まる。また、あと6安打で10年にイチローがマークして以来、14年ぶりのシーズン200安打に届くかどうか。記録づくめのシーズンで最後の最後まで大谷のバットから目が離せない。

 ロッキーズ戦前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、大谷の打撃状態について「いつからかは分からないが、ヒットを打つようになって3割に近づいた時、彼の目標は3割を打つことだと思った。レフトに打球を打ってヒットを打つようになった時、アッパーカットではなく、ボールをフラットに打って、明らかに数字を上げようとしているように見えた。彼は賢い選手。彼の体、スイングは完全にコントロールされている。また、彼は練習をやりすぎようとはしていない」と分析した。

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