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大阪桐蔭にまた逸材の原石!1年生の内海が躍動マルチ 広陵出身の兄はU18の4番

スポニチアネックス / 2024年9月29日 12時7分

<大阪桐蔭・八尾>7回1死二、三塁で左犠飛を放つ大阪桐蔭・内海(撮影・河合 洋介)

 ◇高校野球秋季大阪大会5回戦 大阪桐蔭7―0八尾(2024年9月29日 シティ信金)

 大阪桐蔭が八尾に7―0で7回コールド勝ちを挙げて、準々決勝に進んだ。

 「6番・右翼」で1年生唯一の先発出場を果たした内海竣太が2安打1打点と光った。

 「先発が1年生1人でプレッシャーがあったけど、1打席目からしっかりとスイングできて気持ちが楽になりました。先輩たちが声をかけてくれたおかげで、自分のプレーをすることができました」

 1―0の2回先頭で二塁強襲の二塁打を放つと、4回先頭では中前打。5回2死二塁では四球を選び、7回1死二、三塁では左犠飛を放つなど仕事を果たした。

 ミート力の高さに自信を持つ左打ち外野手。4学年上の兄・優太(現明大)は、22年のU18高校日本代表で4番を務めた強打者だ。自身は兄と同じ広陵(広島)ではなく、「小さい頃からの憧れだった」と明かす大阪桐蔭に進学。西谷浩一監督は「打撃は非凡なものがある。使いながら育てたい」と評価した。

 ◇内海 竣太(うつみ・しゅんた)2008年(平20)7月4日生まれ、神奈川県横浜市出身の16歳。小2から広島ボーイズで野球を始め、小4から中学まで広島北ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年秋から背番号9でベンチ入り。50メートル走6秒5。1メートル76、73キロ。右投げ左打ち。

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