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今田耕司 兵庫・斎藤知事の騒動に「分からなくなってきた」と本音 再選も「あり得たりするのかなって」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 12時25分

今田耕司

 お笑いタレントの今田耕司(58)が29日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。兵庫県の斎藤元彦知事(46)が26日の記者会見で、失職して出直し選挙に挑むと表明したことについて言及した。

 斎藤氏は「結論から言いますと、不信任決議を受けて、議会を解散することはせず、30日付で失職をする、次期知事選に出直し選挙に臨ませていただくと決めました」と述べた。今後は50日以内に出直し知事選が行われる。

 同氏は自身の決断を最初に表明した後、超高級車センチュリーの解約、65歳以上のOB職員の関係先への天下り禁止、県立大学の授業料無償化、海外事務所の規模縮小など、この3年間での改革を次々にアピールした。

 意見を求められた今田は26日の会見以降、関西のさまざまなテレビへの出演が続いていることもあり、「分からなくなってきたというか」とポツリ。「最初はパワハラ、おねだりなんだっていうので、やっぱり自分のことは話さないので、周りの情報しかなくて。“なんで、この人辞めないんだろう”っていう(思いが)一辺倒だったんですけど、やっぱり今いろんな関西の番組に出て、自分の言葉で話し出して、こういう気持ちでしたって言っていったら、違うようにも見えてきて」と印象が変わってきたことを明かした。

 「本当は人も亡くなっているし、事実として情報を握りつぶしたっていうことはまだはっきりしていない。そこはちゃんと考えないとダメ」としつつ、「前とは少し印象は変わった」と今田。「もしかしたら、この人は1人で戦っているのかもと思ってしまうぐらい、実績があったり、着手率、達成率が90何%とか」とした。

 番組では、斎藤知事のこれまでの実績として「県立大学の授業料無償化」「知事報酬カット(給与30%減、退職金50%減)」「公用車『センチュリー』廃止」「県職員OBの外郭団体への再雇用の規制(慣例65歳以上から65歳に規制)」を紹介。

 今田は「事実は分からないですけど、もしかしたらこういうふうに思っている県民の人もいて、いざ選挙になって、ここからの50日で、もう1回、あり得たりするのかなって」と見解。「ただ、職員の人はノー。万が一もう1回知事になれたとしても一緒に働いてくれる人おるのかなと思うと、県民の人は不安ですよね。全員がこの人拒否しているのに…」とも指摘した。

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