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松井裕樹 今季63戦目の登板で1回無失点、2三振 9月4戦目の登板「試合に投げられることがうれしい」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 13時1分

試合を締め、捕手のヒガシオカ(左)と握手するパドレス・松井(AP)

 ◇ナ・リーグ パドレス5―0ダイヤモンドバックス(2024年9月28日 フェニックス)

 パドレスの松井裕樹投手(28)は28日(日本時間29日)、5ー0の9回から4番手として登板。1回を1安打無失点、2三振に抑えた。今季はこれで63試合に登板し、4勝2敗で防御率3.75。62回1/3を投げ、69奪三振とした。

 先頭のウォーカーに左前打されたが、グリエルを中飛、代打グリチャックはスプリット、最後はスアレスをスライダーで連続三振に仕留めて試合を締めくくった。

 試合後、松井は「試合に投げられることがうれしい状況なので、なんとかゼロで帰ってこられて良かった」と笑顔を見せた。9月は4試合目の登板。中1日で2戦連続無失点とし「試合で投げないと上がっていくものも上がっていかない。試合に投げられたというのは、階段を上がれるきっかけになるかなと思います」と語った。

 試合後の松井の一問一答は以下の通り。

――ブルペンで準備の時間が短かった。

 「それでも試合に投げられることがうれしい状況なので、なんとかゼロで帰って来れて良かったです」

――登板間隔が空いたこともあった。

 「空いている分、試合勘、試合に入らないと練習とは違う部分があるので、スプリットも抜けたりとかあった。毎日トライ&エラーを繰り返して、日々過ごしたいです」

――シーズン63試合目の登板。体調は?

 「これがどんなものなのかわからないですけど、日本の時よりは間隔もつまっていますし、試合に向けての準備の時間の使い方も違います。これも経験なのかなと思いますし、その中でまだまだ1年を通してやれることはあったのかなと思うので、それをしっかり、また明日から生かせる部分はあると思います。そういうものを日々よくしていけるように毎日過ごしたいです」

――これから先の調整、その日、その日で自分でコントロールする?

 「そこは日本の時と変わらない。プレーオフだからというのは特に変わりはないと思います」

――自分の中での感覚は?

 「投げられなかった時よりは自分の状態が把握しやすいので、1日空きの中で投げられたというのは、良くなる材料だと思う。試合で投げないと上がっていくものも上がっていかない。これまでは準備が少なかったですけど、試合に投げられたというのは、階段を上がれるきっかけになるかなと思います」

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