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明大のドラフト候補、浅利152キロも消化不良「ラストシーズンなので悔いの残らないよう頑張る」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 13時15分

<慶大・明大>明大4番手で登板する浅利(撮影・松永 柊斗)

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦第3週第2日 2回戦 明大8―0慶大(2024年9月29日 神宮)

 明大のドラフト候補、浅利太門(4年=興国)が9回に登板。安打と四球でピンチを招いたが、最後の打者を三振に抑え完封リレーを完成させた。

 春は調子が上がらず苦しんだ。秋になって調子を上げ、この日はMAX152キロを筆頭に150キロを連発。スカウトにアピールした。

 しかし、9回にピンチを招いたことで田中武宏監督の信頼回復までにはまだ時間がかかりそう。「ラストシーズンなので悔いの残らないよう頑張ります」と前を向いた浅利。

 ソフトバンク宮田スカウトは「かなり良くなっているよ」と評価していた。

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