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ドラ1候補の明大・宗山塁が2号「修正できた」 日本ハム栗山CBOが「美しい」理由を解説

スポニチアネックス / 2024年9月29日 13時33分

<慶大・明大>5回の第3打席、3ランを放つ明大・宗山(撮影・松永 柊斗)

 ◇東京六大学野球秋季リーグ戦 明大8―0慶大(2024年9月29日 神宮)

 今秋ドラフト1位候補の明大・宗山塁内野手(4年)は「3番・遊撃」で出場し、5回に右越え3ランを放つなど1安打4打点で勝利に貢献した。

 春から目指してきたハードスイング&ミートが実を結びつつある。「とにかく試合で勝つこと。その時に必要とされているバッティングをできればいいなと思っている。打つ前の2打席っていうのは、なかなか自分としても良いバッティングではなかったかなと思うので、打席の中で修正していきながら1本出せたのは良かったかな」と振り返った。

 視察した日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは「もちろん見ることも大事だし、この前話した通り良いことは分かっているので、何かどこかに(欠点が)ないかなと見ているけどなかなかないね。(打つこと、守ること)そういうことよりも、さっきの犠牲フライを打つ前に“外野にフライを打たなきゃいけない”のような前段階の準備のレベルの高さ。それができるから上手く見える。美しいのは準備ができているから。イレギュラーしても慌てないし、何試合見ても(準備が)随所に見られますよね。こちらが見たいのはそういうところなので。レベルの高さは間違いない。誰が見てもそう思っているはずです」とコメントした。

 ◇宗山 塁(むねやま・るい)2003年(平15)2月27日生まれ、広島県出身の21歳。三良坂小1年で野球を始め、三良坂中では軟式野球の高陽スカイバンズでプレー。広陵(広島)では1年夏、2年春に甲子園出場。明大では2、3年時に侍ジャパン大学代表入り。憧れの人はサッカー選手、実業家の本田圭佑。1メートル75、78キロ。右投げ左打ち。

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