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【一問一答】山本由伸「サポートしてもらって何とか1年できた」 好調大谷は「いや、もう凄いっすよ」

スポニチアネックス / 2024年9月29日 13時35分

試合後に取材に応じるドジャース・山本(撮影・柳原 直之)

 ◇ナ・リーグ ドジャース 13―2 ロッキーズ(2024年9月28日 デンバー)

 ドジャースの山本由伸投手(26)が28日(日本時間29日)、敵地でのロッキーズ戦に先発し、5回4安打無四球6奪三振2失点と好投。6月1日のロッキーズ戦以来119日ぶり今季7勝目、右肩故障から復帰後初勝利をマークした。試合後にはロバーツ監督から、10月5日(同6日)開幕地区シリーズの第2戦での先発予定を告げられたと明かした。

 山本との主な一問一答は以下のとおり。

 ――今日を振り返って

 「初回から失点してしまって、立ち上がりはあまり良くなかったんですけど、そこから回を重ねるごとにしっかり自分の感覚で、良いリズムで投げていけたので、凄く良い登板だったかなと思います」

 ――ILから出てきて4試合。ポストシーズンへ十分な試合数だったか

 「ホントに今日、試合での良いピッチングができるのを凄くつかめたというか、感覚で投げられたので、4試合の登板は意味があったと思いますし、良い登板になったと思います」

 ――今季全体を通して

 「やっぱり離脱していた期間が凄く長かったので、良かったシーズンとは言えないですけど、個人的にはたくさん良い経験ができましたし、また、優勝も経験させていただいて、10月も野球ができるということに感謝してプレーしたいと思います」

 ――体調を崩した

 「まあ風邪なんですけど、多少長引いてしまいながら、とはいえ練習もしっかりできたので、今日無事に登板できました」

 ――次の登板はポストシーズン

 「とにかく負けられない試合だと思いますので、全力を尽くして勝つことだけを考えて投げていけたらと思います」

 ――ポストシーズンは重圧がある

 「そうですね。もちろんシーズンとは違う雰囲気だったり、違いがあると思うんですけど、とにかく自分のプレーをしっかりできるようにしっかり準備して、落ち着いてプレーしていけたらなと思います」

 ――2回以降は投球を変えた

 「本当に探り探りにはなったんですけど、コーチとも相談しながら、キャッチャーとも話しながら少しずつ改善して、どんどん良い投球ができたので、ホントによかったです」

 ――今季自分の中で一番評価できる部分

 「1年目ということで凄く慣れないところもたくさんあって、良かったところより、うまくできなかったところもありましたけど、ドジャースのみなさんにいろんなサポートをしてもらいながら、他の選手にも優しく声をかけてもらいながら、何とか1年できたかなと思います」

 ――体調不良で準備を変えたところは

 「とにかく早く回復するように、たくさん睡眠を摂りながら、風邪薬もいっぱい…(笑い)。何とか間に合いました」

 ――長い期間休んだからこそレベルアップできたところ

 「やっぱりケガするとその分得られることもたくさんあって、ケガすると凄く成長できるところが毎回ケガするたびにあるんですけど、今回も、もちろんケガすることは良いことではないんですけど、リハビリの期間も何とか良い期間にできたと思いますし、またここから10月の試合に向けて、リハビリもやってきたんで、そのリハビリ期間の成果と言いますか、取り組みがここからまたさらに生かせたらなと思います」

 ――打撃陣が好調で大谷も2安打。どう見ていた

 「いや、もう凄いっすよ。はい。凄い。言うことないっす」

 ――勝ち星は久しぶり

 「1つでも多くつくのはうれしいですし、チームに貢献するというのが一番なので。勝利をチームに持ってこれたのは凄く良いことかなと思います」

 ――地区シリーズで投げると監督が明言。何か話したか

 「特にないですけど、今日も降板後に”じゃあ2戦目”って伝えてもらったので、しっかり責任持って投げたいなと思いました」

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