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阪神“中軸神話”だ!佐藤輝&森下&大山打点そろい踏み13戦全勝 大山「全員で勝ち取った勝利」

スポニチアネックス / 2024年9月30日 5時18分

<神・D>3回、森下は適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)

 ◇セ・リーグ 阪神7―6DeNA(2024年9月29日 甲子園)

 阪神は29日、3位・DeNAを逆転で下し、連敗を3で止めるとともに2位を確定させた。4点劣勢の7回、佐藤輝明内野手(25)の逆転2点三塁打など4長短打で一挙5得点。森下、大山も打点を挙げ、中軸トリオのそろい踏みは今季13戦全勝となった。

 森下と大山が佐藤輝の逆転打を呼んだ。

 2点差に迫り、なおも7回2死二塁。森下は伊勢に3球で追い込まれながらも、誘い球に乗らず四球を選ぶと、続く大山も3球で追い込まれながら、内角直球をしぶとく一、二塁間へ運ぶ適時打を放った。佐藤輝の決勝三塁打につなげた背番号3は「チーム全員で勝ち取った勝利だと思う。勝利というのをプラスに考えてまたやっていきたい」と語った。

 森下は、2点劣勢で迎えた3回2死一塁、東のチェンジアップを捉え、左中間フェンス直撃の適時二塁打。3戦連続打点とした。「追い込まれる前に打ちたいというのはあったので良い当たりが出て良かった」。試合前時点で対戦打率.200と苦戦し、CSでも対戦する可能性の高い左腕から放った一打は価値がある。

 ○…森下、大山、佐藤輝の今季打点そろい踏みは9月7日のヤクルト戦以来、15試合ぶり13度目でチームは13戦全勝。7回には近本も犠飛で1打点。前出3人との「ドラ1カルテット」打点そろい踏みは、9月6日ヤクルト戦以来16試合ぶり6度目。 

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