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【近畿学生】奈良学園大8季ぶり復権V「しんどかった…」履正社元主将がサヨナラ打、初の神宮切符に挑戦

スポニチアネックス / 2024年9月30日 15時55分

<奈良学園大・和歌山大> タイブレーク延長10回、サヨナラ打を放った松林(左から2人目)に駆け寄る奈良学園大ナイン (撮影・亀井 直樹)

 ◇大学野球近畿学生秋季リーグ最終節2回戦 奈良学園大2―1和歌山大(2024年9月30日 南港中央)

 奈良学園大がタイブレークの延長10回にサヨナラ勝利し、2020年秋以来8季ぶり45度目の優勝を決めた。

 履正社(大阪)の元主将が試合を決めた。「6番・一塁」の松林克真(3年)が同点の延長10回1死満塁で初球を捉え、左翼手の頭上を越すサヨナラ打を放った。

 「みんながつないでくれたチャンスだったので、絶対に還そうと思っていました」

 主将を務めた履正社時代は、3年夏の大阪大会で準決勝敗退。大学進学後もリーグ優勝から遠ざかっていた。

 酒井真二監督は「しんどかった…。投手陣が成長してくれたことが一番(の勝因)」と胸をなで下ろした。

 明治神宮野球大会の出場権を懸けた関西地区大学野球選手権への出場権を獲得。松林は「この大学は、明治神宮大会に一度も出場したことがない。史上初を意識して取り組んできたので頑張りたいです」と決意を新たにした。

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