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DeNA惜しい!球団史上初「継投ノーノー」あと3人…9回に森原が安打許すも完封勝ち 広島に2差

スポニチアネックス / 2024年9月30日 21時9分

<神・D>4回、大山の打球をトンネルした京田に驚く吉野(撮影・岸 良祐) 

 ◇セ・リーグ DeNA2ー0阪神(2024年9月30日 甲子園)

 DeNAは球団史上初&プロ野球史上6度目となる「継投ノーヒットノーラン」を惜しくも逃したものの、2―0完封勝利。2年目右腕の吉野光樹投手(26)が先発し、6回まで無安打無得点の快投で3勝目を挙げた。チームは試合のなかった広島とのゲーム差を2に広げた。

 打線は2回、戸柱と京田の安打で1死一、二塁とチャンスをつくるが、森が二ゴロ併殺打に倒れ無得点。3回にも梶原、牧の連続安打で1死一、二塁とするが、佐野が二ゴロ併殺打に倒れた。

 すると0―0の6回1死一塁で代打・宮崎が相手先発・青柳の3球目を左翼ポール際に運んだが、判定はファウル。リプレー検証でも判定は変わらなかったが、直後の4球目を再び左翼ポール際に運ぶ衝撃の“打ち直し”14号2ランで2点を先制した。

 先発マウンドは、今季6試合に先発登板し2勝2敗の2年目右腕・吉野。初回を3者凡退で立ち上がると、3回まで阪神打線を無安打に封じる。4回1死から森下に死球を与えると、続く4番・大山の平凡なゴロを三塁・京田がまさかのトンネル。1死一、三塁のピンチを背負うが、後続を断ち無安打を継続。7回の攻撃で代打を送られ降板するまで、6回94球を投げ3四死球無失点という快投を見せた。

 吉野の後を受けた2番手・伊勢、3番手・佐々木も無安打無得点で続いた。9回に森原が先頭の近本に安打を許し「継投ノーヒットノーラン」は幻となったが、そのまま逃げ切った。

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