かまいたち山内 私物のヴィンテージTシャツの購入金額＆価値にスタジオ衝撃「浮世離れし過ぎてる」

「かまいたち」山内健司

　お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司（43）が30日放送のTBS系「ジョンソン」（後9・00）に出演。私物のヴィンテージTシャツの価値にスタジオが衝撃に包まれた。

　この放送で最終回となる同番組は「素敵なお金の使い方をご提案～うまい話レストラン開店～」と題して放送された。メンバーたちの「共同貯金250万円」を投資するということとなり、専門家の話を聞いたメンバーたち。

　その一つに「ヴィンテージTシャツ投資」の話に人一倍食いついたのが山内だった。紹介したヴィンテージTシャツバイヤー・岩谷幸舗さんと面識もあり、一緒になって熱く語った。

　すると、山内の私物のヴィンテージTシャツが登場し、岩谷さんが鑑定した。その結果は10万円で購入した映画のTシャツ「ナチュラル・ボーン・キラーズ」が20万円。10万円で購入したイギリスファッションモデル「ケイト・モス」は25万円と、値上がり幅に驚くジョンソンメンバーら。

　さらに漫画「AKIRA」のTシャツが登場。この購入金額について山内が「80万円」と明かすと、「えぇー!?」と思わずメンバーたちが立ち上がった。「新品のがええで」「考えられない」と理解できない様子に、山内は「憧れのTシャツで」と探し回ってようやく海外で知り合いが見つけてくれたと振り返った。

　このTシャツに関して、岩谷さんは「相場がほぼない」としつつ「付けるとしたら100万円」とした。ただ、このTシャツは「言い値に近い」とし、「欲しい方はいくら出してでも欲しい」と相当な希少価値があるとした。

　ここまで全てのTシャツが値上がりしており、“投資”は成功しているもののニューヨークの屋敷裕政は「視聴者ドン引きなんちゃいます?今」とポツリ。相方の嶋佐和也も「俺らですら引いてますもん」と同意。80万円で購入したことに屋敷は「浮世離れし過ぎてるわ」と驚きを隠せなかった。

　さらに、続いて登場したアメリカのロックバンド「ダイナソーJr.」は49万円で購入したと告白すると、「マジでいくら稼いでんの?」とメンバーたちは笑うしかなかった。アシスタントを務める同局の近藤夏子も「ガチ引きです…ガチで引いてます」と顔をゆがめていた。

　そして、49万円で購入した「ダイナソーJr.」は120万円だとされた。1年で倍以上の価格に跳ね上がったことに山内も「マジ!?」と驚いた。岩谷さんも「僕自身も海外の相場の上がり方にこのTシャツに関してはついていけなくて。まだまだ上がる」としていた。