大谷2年連続1位 MLB24年ユニホームの売り上げ 同僚ベッツは4位

ドジャース・大谷翔平

　大リーグ公式サイトが、大谷翔平のドジャースのユニホームが24年シーズンで最も売れたとし、トップ20選手のリストとともに発表した。

　MLBとMLBプレイヤーズインク（MLBPI）によって共同発表されたリストは、開幕以降、MLBショップドットコムで販売されているナイキ製ジャージの売り上げ数に基づいている。

　大谷は23年のエンゼルス時代、初めてこのリストでトップに輝いたが、チームが変わっても2年連続の1位となった。

　昨季の2位はブレーブスのロナルド・アクーニャだったが、膝のケガで長期離脱、今季は6位に下がった。2位はフィリーズのブライス・ハーパー、3位は1年前と変わらずヤンキースのアーロン・ジャッジ、4位は大谷のチームメート、ドジャースのムーキー・ベッツ。去年の5位から1つ上がった。

　5位はメッツのフランシスコ・リンドア、去年は19位だった。ドジャースからは他に、フレディ・フリーマンが18位、クレイトン・カーショーが19位に入っている。7位はヤンキースのフアン・ソト、8位はアストロズのホセ・アルテューベ、9位はパドレスのフェルナンド・タティス、10位はカージナルスのノーラン・アレナドだった。