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阪神、戦力外を受けた選手がコメント 岩田「もっと見てほしかった」遠藤「びっくり」片山「やるせない」

スポニチアネックス / 2024年10月1日 16時1分

阪神・岩田

 阪神は1日、加治屋蓮投手(32)、岩田将貴投手(26)、片山雄哉捕手(30)、遠藤成内野手(23)、高浜祐仁外野手(28)と来季の契約を結ばないと発表した。以下は選手のコメント。

 ◆加治屋 (20年オフに入団)こっちに来た時に、矢野さんにとってもらって、最初は矢野さんを本当に胴上げするというか、優勝に貢献するという思いで入ってきた。その気持ちはかなわなかったですけど、リーグ優勝、日本一を達成するというところは、自分の夢というか、そういう一つ去年かなった。本当にそこに関してはよかったと思いますし、甲子園でヒーローインタビューを今年受けられたというところは自分の中で夢だったので、そこは良かった。

 ◆岩田 今年活躍できなければというのは正直あった。わがままを言えばというか、ちょっと欲を言えばもっと見てほしかった。それなりに自分も今年に関しては手応えを感じていた。チャンスが欲しかったなというのは正直あります。現役は続けたいと思っているので、そこは待つだけです。

 ◆片山 独立リーグから育成で指名していただいて、いろんな人の力というか、出会いだったり、ご縁があってこの世界に入ることができた。独立リーグだけじゃなく、そのアマチュア界にしても、今やってる小学生、中学生、高校生含めて、みんなこの世界をこう夢見てというか、目指してやってきていると思う。そこに自分が立てたということは本当に感謝している。僕1人の力ではどうにもできなかった。本当に感謝してます。その気持ち一つです。自分の限界まで、最後まで戦い続けたいという気持ちはあります。

 ◆遠藤 正直びっくりしているけど、それを受け止めて次につながるように阪神でやって来たことを生かして頑張っていきたい。5年間、たくさんの方々に支えられて練習や試合とか、いろんな面で成長することができた。フォアボールと出塁と盗塁は去年よりたくさんできたので、そこの面に関しては成長できた部分。(トライアウトは)今のところは受けたい。

 

 ◆高浜 この2年間何もできなかったので悔しい気持ちはありますけど、それは自分の実力なので仕方ない。自分のアピールポイントであるバッティングも思うようにできなかったので苦しかったですけど、若い子の練習している姿を見てそいうのが力になってたりもしましたし、そういった経験ができたので良かった。トライアウトは自分の中で今は受けるつもりはないですけど。お話があればという感じです。

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