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はるな愛 絶望していた子ども時代を乗り越え「必要としてくれる場所が見つかったような気がして」

スポニチアネックス / 2024年10月1日 14時58分

はるな愛

 タレントのはるな愛(52)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。子ども時代を語った。

 「小学校の時は勉強も手つかずで、自分はどうなるんやろうって思って」と切り出し、「図書の時間には大好きな『人魚姫』を読むんです。半分魚で半分人間って言う人魚姫が、なんか自分の中に男と女があるような気がして…いつもそれを読んで涙を流してるんですよね」と、自身とその物語を幾度となく重ねてきたと明かした。

 「自分は大きくなったら結婚とかはできないやろうなって思ったら、これって必要とされるのかなとか…常に二択なんです。男で生きるか女で生きるか。ひどいときは生きるか死ぬかみたいな。いつもその壁にぶち当たってた」と幼いながらも辛い葛藤があったと吐露した。

 「親がやっていたお店のお客さんが“多分、けんちゃんと同じような人たちがいるお店だと思う”って言って、ニューハーフのショークラブに連れて行ってくれたんですよ。そこにはドレスを着てきらびやかに踊ってるニューハーフのお姉さんがいて。そこにみんな笑顔で拍手をして楽しんでらっしゃる姿を見て。私も必要とされる場所があるかもしれないと思って…次にの日からそこに行きました」と運命的な出会いで前向きになれたと振り返った。

 「そしたらお姉さんが“そこに座り!”って。次の日になったらメイクもしてないので“え?この人が?”っていうお姉さんだったんですけど(笑い)、私には必要としてくれる場所が見つかったような気がして、嬉しかったです」と懐かしそうに微笑んだ。

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