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「走塁技術」がもたらす効果を元阪神のミスター“ヘッスラ”亀山つとむ氏が解説「圧をかける」

スポニチアネックス / 2024年10月1日 16時7分

亀山つとむ氏

 元阪神でヘッドスライディングが代名詞だった亀山つとむ氏(55)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。走塁の重要性について真剣に指摘した。

 現在はアマチュアの指導をする機会が多い亀山氏は「(多くのチームが)走塁にほとんど時間をかけない」と嘆いた。

 打撃練習、守備練習、コンディショニングに比べ、走塁練習の優先順位は高くない。

 ただ、高橋氏は「相手チームにずっとプレッシャーをかけられるのが走塁なんだけどね」と重要性を指摘した。

 ジャックルしたら次の塁を奪われる。たらたらいったら進塁される。そうなると外野手は常にチャージをかける必要が出てくる。

 高橋氏は「チャージかけるということはプレッシャー、神経を使う。だからミスも出やすくなる」と解説した。

 亀山氏はそれに加えて、走塁技術の高いチームは相手の指導者(ベンチ)に「圧をかける」と指摘した。

 「なぜなら走塁の質が高いチームなら他のことはもっとやっているはず」と相手ベンチに思い込ませる効果があると説明した。

 

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