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ソフトバンク19歳・前田悠伍にプロの洗礼 デビュー戦3回6失点も前向き「2軍では経験できないこと」

スポニチアネックス / 2024年10月1日 19時9分

<ソ・オ>3回、セデーニョに2ランを浴びる前田悠(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(2024年10月1日 みずほペイペイD)

 ソフトバンクの前田悠伍投手(19)の1軍初登板は3回8安打6失点。期待の高卒ドラフト1位左腕にはホロ苦いデビューとなった。

 初回は大阪桐蔭の大先輩・森友哉を直球で二ゴロに打ち取るなどわずか6球で3者凡退に仕留めた。

 ところが2回につかまる。先頭の4番・セデーニョから若月の犠打を挟んで5連打を浴びて4失点を喫した。

 3回は2度目の対決となった森に左前打を許し、セデーニョにはチェンジアップで左越え2ランを浴びた。

 2死一、二塁では抜けたボールで渡部に死球を与えるなど本来とはほど遠い投球だった。

 登板後にはベンチで小久保監督から声をかけられ、何度もうなずいていた。防御率は「18・00」。ここからが前田悠伍のスタートだ。

 ▼前田悠 緊張はしませんでした。2軍では打ち取れていたコースでも、1軍のバッターには打たれてしまったし、追い込んだあともうまく対応されてしまった。スピードはもちろんですが、打ち取れるコースに投げるコントロールをつけていかないといけないと感じました。打たれてしまいましたが、2軍では経験できないことを経験できたと思います。次は良い投球ができるようにレベルアップしていきたいです。

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