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阪神・大竹、11勝目で初の規定投球回へ!最終戦先発、残り3回1/3とクリア確実も「勝つという意識で」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 5時17分

練習でサッカーボールを使う阪神・大竹(撮影・北條 貴史)

 阪神・大竹が、今季チーム最終戦となる明日3日DeNA戦(横浜)に先発し、キャリア初となる規定投球回到達と今季11勝目を目指す。

 「もちろん規定(投球回)はシーズン入る前から目標に(していた)。そこを目指してやってきたんで」

 残り3回1/3に迫っており、クリアは確実な状況。それでも「規定まで3回ちょっとの、そこで終わるんじゃなく、しっかり試合に勝てるようにという意識でいきたい。記録のためのゲームみたいなふうに(なるの)は申し訳ない」と、あくまでチームの勝利への貢献と両立する構えだ。

 現役ドラフトからの移籍1年目だった昨季は自己最多12勝、黒星も2つだけと1人で10個の貯金をつくってリーグ優勝に貢献。今季も2年連続での2桁勝利を達成するなど先発陣に欠かせぬ存在となったが、昨季の数字と比べられることが多く、人知れず“2年目の壁”に苦悩してきた。

 「昨年が出来過ぎた分、できないところばかり言われるし自分もそう感じてしまう」。目下7敗と苦投も多かった一方で、粘ってつくった試合も多く「結果としてイニングは昨年より投げてる」。初の規定投球回は成長の証明と言えるだろう。

 12日からのCSファーストSへ向けても「2位から行って開き直れるところもある」と気合十分。まだまだ進化を示す舞台は残っている。(遠藤 礼)

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