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「不退転の決意」バド協会 村井会長直轄で再発防止へ 相次ぐエントリーミス受け組織改編

スポニチアネックス / 2024年10月2日 4時44分

記者会見で説明する村井満会長

 日本バドミントン協会は1日、都内で会見し、相次いでいる国際大会へのエントリーミスに対する再発防止策を発表した。村井満会長(65)は「全て私の責任。協会が選手の足を引っ張るようなエントリーミスを繰り返した。反省しなければいけない。不退転の決意で臨みたい」と謝罪し、再発防止への覚悟を見せた。

 組織を改編する。エントリー業務を担う代表総務チームは強化本部から、今後は村井会長、朝倉康善副会長の直轄となる。従来はほぼ1人だった担当者も3~4人に増員。現在、各チームからの申請はメールで受け取っているが、入力システム化も検討していく。

 この日、協会はベンディゴ国際(9~13日、オーストラリア)出場を希望していた男子選手3人の登録手続きを誤って行っていなかったことも公表。先月13日には女子ダブルスの五十嵐(旧姓東野)有紗、桜本絢子組のデンマーク・オープンへの登録が漏れていたことを発表したばかり。同様のミスが近年多発しており、先月24日にはチーム責任者との対策会議も開かれた。

 村井会長は「(代表総務チームを)直下に置き、強化以外の人も関わる体制にした。私自身が関与する」と話した。国際大会出場は選手の世界ランキングのポイントにも影響する。二度と同じ過ちは許されない。

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