MLBが7135万人を動員、平均観客数は0.9%増加、大谷と山本のドジャースは394万人で全体1位
スポニチアネックス / 2024年10月2日 7時31分
大リーグ機構(MLB)は1日(日本時間2日)、平均観客数が2年連続の増加となったことを発表した。2413試合で7135万人を動員。平均観客数は昨年より0.9%増加し、2万9568人。2017年の3万0042人以来の高水準になった。2年連続の増加は11、12年以来のこととなった。
300万を超える観客を動員したチームは5チームで、23年の8チームから減少。大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースは394万人でメジャーリーグトップで、新型コロナウイルス感染拡大のため短縮シーズンとなった20年を除けば13年から毎年、首位を維持している。
フィリーズが336万人、ダルビッシュ有、松井裕樹が所属するパドレスが333万人、ヤンキースが331万人、ブレーブスが301万人で続く。
今永昇太と鈴木誠也が所属するカブスは291万人、カージナルスが288万人、シーズン途中に菊池雄星が移籍したアストロズが284万人、ブルージェイズが268万人、吉田正尚が2年目のシーズンを送ったレッドソックスが266万人で続いた。カージナルス、アストロズ、ブルージェイズは23年は300万人を超えていたため、観客数自体は減少した。
動員数の少ない方からの順位は、今季限りで本拠地・オークランドから移転するアスレチックスが92万2286人でメジャーリーグワースト。マーリンズは109万人、レイズは134万人、ホワイトソックスは138万人だった。
TV視聴者については、18~34歳の視聴者がESPNの日曜日の全米中継の試合で12%増加、土曜日のFOXの中継では9%増加した。MLB.TVでのゲーム視聴時間は「分」で145億分で、昨年の127億分から14%の増加。また、全編視聴されたゲームの数も17%増加した。
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