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生島ヒロシ 学生時代の渡米経験明かす「なんかこう嫌気がさして…」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 16時32分

番組に出演した(左から)佐藤隆太、生島ヒロシ、TBS佐々木舞音アナウンサー

 フリーアナウンサーの生島ヒロシ(73)が9月30日、俳優の佐藤隆太(44)が司会をつとめるTBSラジオ「やる気スイッチラヂオ アストルム」にゲスト出演した。

 様々なジャンルのゲストを迎え、「幼少期のターニングポイント」や「やる気スイッチが入った瞬間」を深堀りするトーク番組。生島は「ヒロシです!」と自己紹介して登場した。

 生島は同局の「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」のパーソナリティーを務めており来年2月には放送7000回を迎える。同番組でアシスタントを務める佐々木舞音ナウンサー(26)も登場した。

 佐藤から「学生の頃はアメリカ行かれてますよね?」と質問を受けると、生島は「海のそばでオヤジとキャッチボールしながら、オヤジがこの海の先にはハワイがあって、その先にはアメリカがあるんだから、将来は気仙沼に暮らさなくてもいいから、もうアメリカでもアフリカでも、どこでも暮らせ!みたいなことをずっと子供の頃から言われて育ってきました」と答えた。

 生島は大学受験で法政大学に合格し上京。当時は学生運動が活発だった時代で「なんかこう嫌気がさして。そして結局、大学3年の夏、7月19日にいわゆるほとんど片道切符ですけど、ハワイに一人で行くことに決めたんですよ。だからもう、アテががなかったんだけど、とにかくこのままではダメだと。ちょっと学生運動で挫折をしたこともあって」と渡米の経緯を詳しく説明した。

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