1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

浦和の主将GK西川周作「やはり憧れの存在だった」 小学校時代の経験語る ボール贈呈式に出席

スポニチアネックス / 2024年10月2日 20時15分

ボール贈呈式に出席した西川(撮影・中村 和也)

 浦和の主将を務めるGK西川周作が2日、さいたま市内で行われたボール贈呈式に出席した。

 23年にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝した際の優勝賞金の一部を使用した社会貢献活動として、さいたま市内の小学校とサッカー少年団に浦和からサッカーボールを寄贈するという。西川は「子供たちからすると、自分たちは憧れの存在だと感じている。僕たちもACL優勝できたのは、たくさんの方の応援だったり支えがあってできたものだと思っている」と話した。

 小学校時代は大分トリニータの選手に注目していたという。「ゴールキーパーだった元日本代表の岡中(勇人)選手はやはり憧れの存在だった」。西川は16年8月の名古屋戦でJ1史上初となるGKの2戦連続アシストを記録。G大阪時代の99年にシーズン2度のアシストを記録した大分時代の先輩・岡中でもできなかった離れ業を達成した。

 子供の頃の経験は今にも生きている。「小学生の頃にプロ選手を初めて目の前にした時のことをはっきり覚えている。そのときのうれしかった気持ちとか、こういう選手になりたいなとか、そういう気持ちは今でも忘れていない」。地域貢献への思いも明かした。「自分が幼い頃に感じた瞬間を、できるだけ多くの子供たちに味わってもらえたらなと思う。休みの日とか浦和の街に積極的に出かけて、いろんな人に声をかけてもらっている。そういう地域貢献は、これからもやっていけたらなと思う」と見据えた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください